ブログを100記事書けば1万PVぐらい言って、収入も少ないながらも3000円ぐらいはいくんじゃないのかなあ?(あわよくば、何万円とかいくかも・・・)
それを元手に勉強、インプットしたことをアウトプットして記事を書くんだ。
未来へのキラキラ感。
100記事書く前の私はそんな夢を描いていました。
ところがどっこい。
そう、ところがどっこいなのです。
100記事かいてPVは1500ほど・・・。
収益は72円でした。(トータルです)
ブログを1記事書くのに4~5時間ほどかかっています。
100×5=500時間。
72÷500=0.144
自給0.144円・・・。
ホワッチャ~~~~~!ふるえます。
ブログを自分の好きに日記のように書くなら、どうかこうとも自由です。
ただ収益をあげることを考えたなら必要なことがあります。
失敗談を元に何がダメだったのか考えていきたいと思います。
ブログで収益を上げるうえで最低限必要なことに書いています。
「ジャンル選び」は超重要

「ジャンル選び」は重要って聞くけど本当かな?
ジャンル選びは重要です。
読んでもらえるブログを書くうえでブログのジャンル選びは重要です。
YMYL(Your Money Your Life)と呼ばれる。
健康や幸福、お金、安全に影響を与える可能性のあるページでの上位表示は個人ブログでは、ほぼ無理と考えていいでしょう。
「YMYL」の分野では特に専門性・権威性・信頼性が重要視されます。
「専門性・権威性・信頼性」
⇒「Expertise・Authoritativeness・Trustworthiness 」の訳語で、頭文字を取って「E-A-T」と呼ばれます。
「YMYL」の分野では「E-A-T」が重要です。
仮にこの分野でいい加減な情報が検索上位に表示されていたとしましょう。
本当に困って検索した人にいい加減な情報が伝わる可能性がでてくるわけです。
田舎に住む、普段ネットなんて使わないお婆ちゃんが体調がわるくて調べものをしてみた。いい加減な情報が出てきた。お婆ちゃんそれを信用。全部やってみた。体調悪化。しかも大金も失う。もしかすると、そんなこともあり得るのかもしれないと思うと、そりゃあ、そうなるよなぁ・・・。
ちなみに私はブログを書き始めた時、「クレジットカード」「ヒゲ脱毛」で記事を書き始めました。どちらもブログ界のレッドオーシャン、激戦区として有名なジャンルです。
なけなしの浅い知識を握りしめて戦地へ赴きました。
※その時はそんな風に思ってはいません。後々考えたなら。
「クレジットカード おすすめ」
「ヒゲ脱毛 おすすめ」
例えば、そんなキーワードで検索してみると分かります。
すごくためになる知識がつまった記事がそこにあります。
自分が知っていることを「1」とするなら、相手は「10」なのです。
しかも専門性の高いジャンルです。あっぱれなぐらい完敗ですな。
そして近年では公式サイトが上位表示される傾向にあります。
えっこれ、すごくいい情報がのったサイトなのに・・・。
検索順位が低い。そんなこともあります。
ブログを書き始めた初心者がそのジャンルへ参入することは、おすすめできません。
ただどうしても自分はここのジャンルについて書きたいんだ。
という場合もあるでしょう。自分はここの第一人者だ。
どうしてもこの素敵な知識をみんなに知ってもらいたんだ。
そんなに言うなら、書いた方がいいです。
→その場合はSNSを駆使した方がいいです。
”「SNS」をやった方がいい”で詳しく説明。
「SNS」はやった方がいい

SNSってやったほうがいいのかな?
私はブログを書き始めた当初、TwitterなどのSNSをやっていませんでした。
ブログとの関連性がよくわかっていませんでした。
Twitterでブログの記事をツイートしたところで、読まれないだろと考えていました。確かに、他のブログと代り映えしない内容の記事は読まれません。リツイートもされません。
現在のGoogle検索結果は公式サイトが優位な傾向にあります。そのため個人で書いたどんなにいい記事であっても検索上位にあがってくるのが難しいです。
ただ個人で書いた記事であっても、内容の素晴らしいものはTwitterでツイートしたなら誰かの目に止まる確率があがります。そしてその内容がいいと思った人はリツイートをしてくれます。
どこの誰か分からない人がツイートした記事が読まれることは少ないでしょう。しかし、信頼できるあの人(友人も含め)がいいと思って、リツイートした記事の内容はどんな内容なんだろう?気になりませんか?読んじゃいますよね。
そこでまた、内容がいいと思ってくれたならリツイートされる確率があります。
SNSをやらずにブログを始めた当初、そのブログへの入り口は検索エンジンだけです。しかも検索エンジンでは上位表示されない。
そうなってくるとあなたのブログへの入り口がどこにも見当たらないわけです。
TwitterなどSNSをすることによって、あなたのブログへの入り口を増やす事ができます。
Twitterからブログを読みに来てくれる人もいます。ブログを100記事書いても読まれることがほとんどない。そんな状況にあるなかでTwitterから読みに来る人がいるとう事実。そうなるともっとちゃん読みやすくブログ書かねば。ここの言い回しは分かりにくいから変えてみよう。工夫が生まれます。
GoogleアナリティクスでTwitter経由で人がブログで訪れてたことを確認できます。実際に人の動きが見えることで、責任感やらやる気が生まれます。
これまで無風だった自分のブログに微かに風を感じるのです。
ブログ開始1~3か月で結果を出す人はSNSを上手に駆使しているのです。
「キーワード選定」をしなかった

「キーワード選定」しなくても大丈夫ないの?
キーワード選定は重要です。
私はキーワード選定をしませんでした。
私自身、ブログ100記事を書いた上でとても大きな失敗でした。
なんなら自分で作ったオリジナルの単語をブログのタイトルにしていました。
そりゃあ検索されないよ。その単語、自分しかしらないんだから・・・。
中には自分の書きたいことを書いてそれが世間に受け入れられる方もいるでしょう。
やたらと内容が面白い場合や、とても共感を生む場合など。
→SNSで拡散される。
ただそっちほう難しい。自分が書きたい内容がどんな「キーワード」で検索されているのかそれを知ることは重要です。
おすすめのキーワード選定サイト
よくおすすめされているサイトです。
ただそれは、みんながおすすめするほど重要なサイトということです。
関連キーワードを調べたのに、キーワードプランナーで検索ボリュームを調べます。
ブログ100記事書いたけど稼げないよ!失敗しないための体験談【まとめ】
「ジャンル選び」は重要
「SNS」はやった方がいい
「キーワード選定」は絶対する