『鬼滅の刃 映画:無限列車編』で活躍するであろう煉獄杏寿郎がかっこいいのです!!煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)とはどのようなキャラクターなのでしょう?
立派な感じだよ
※映画の内容に関わってくる部分もあります。
原作を読んでいない方はネタバレに注意してください。
煉獄杏寿郎ってどんな人なの?
炎柱(えんばしら)・煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎は鬼殺隊の『柱』の一人です。
『炎の呼吸』の使い手です。
※柱(はしら)とは、鬼殺隊の中で最も階級の高い9人の剣士です。
柱とはもじ通り鬼殺隊を支えている人物たちです。
煉獄杏寿郎のプロフィール
誕生日 | 5月10日 |
年齢 | 20歳 |
身長 | 177㎝ |
体重 | 72キロ |
出身地 | 東京府 荏原郡駒澤村 (世田谷、桜新町) |
趣味 | 能や歌舞伎、相撲観戦 |
好きなもの | さつまいもの味噌汁 |
ちなみに『サザエさん』磯野家は『東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目』
もしかすると、磯野家の近所かもしれません。←冗談です。
※あさひが丘は架空の街です。
煉獄杏寿郎 『炎の呼吸』の技は?
煉獄杏寿郎は『炎の呼吸』の使い手です。
※人が鬼と渡り合うためには、独自の呼吸法の取得が必須です。
血中に大量の空気を取り込むことで鬼と対等以上に戦っています。他にも『水』や『雷』『恋』などいくつかの種類があります。
炎の呼吸・壱の型『不知火』(しらぬい)
炎の呼吸・弐の型『昇り炎天』(のぼりえんてん)
炎の呼吸・肆の型『盛炎のうねり』(せいえんのうねり)
炎の呼吸・伍の型『炎虎』(えんこ)
炎の呼吸・玖の型『煉獄』(れんごく)
煉獄杏寿郎の家族は?
煉獄杏寿郎の趣味は能や歌舞伎、相撲観戦です。
煉獄杏寿郎は二十歳です。
煉獄杏寿郎は立派なお家の生まれなのです。そして代々鬼殺隊、炎柱の家系です。煉獄家は「歴代炎柱の書」を先祖代々管理しています。
父は煉獄槇寿郎 (れんごく・しんじゅろう)元炎柱です。
母は瑠火(るか)
弟、千寿郎(せんじゅろう)
煉獄杏寿郎の性格は?
名家煉獄家のご子息・煉獄杏寿郎とはどんな人物なのでしょう?
煉獄杏寿郎は面倒見がよく、兄貴分的なところがありつつも、さっぱりした人物です。
元柱である父から熱心に稽古につけてもらっていました。ですがある時から、父の稽古がなくなってしまいました。煉獄杏寿郎は自分で「指南書」を読んで炎柱になりました。
杏寿郎は亡き母:瑠火に言われます。
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
鬼滅の刃:瑠火の台詞
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきよう
杏寿郎はその教えをしっかり守って生きている人物なのです。
兄貴分的なところがありつつもくどくないのです。なかなかの好人物です。
煉獄杏寿郎と父・槇寿郎の関係
父・槇寿郎(しんじゅろう)は杏寿郎との稽古をやめてしまいました。
槇寿郎になにがあったの?
父・煉獄槇寿郎は自分の無能を知ってしまいました。
とはいえ炎柱、十分強いのです。
それでも始まりの呼吸である『日の呼吸』の使い手には到底およばないことが分かってしまったのです。
※『日の呼吸』の使い手に、自らなろうとしてもなれません。
そんな時にに最愛の妻・瑠火が病死。そして酒に溺れていきます。
その結果、息子・杏寿郎の稽古を放棄。
以下、杏寿郎の夢の中の出来事です。(現実にあったことなのでは)
杏寿郎は自分が柱になったことを父・槇寿郎 に報告します。
父・槇寿郎は言います。
「柱になったから何だ くだらん・・・どうでもいい どうせ大したものにはなれないんだお前も俺も」
杏寿郎「・・・・・・」
それでも煉獄杏寿郎は父を悪くはいいません。
煉獄杏寿郎のかっこいいところ
杏寿郎は父に自分が柱になったことを報告するも、無気力になってしまった父は興味がない様子です。そんな杏寿郎の元に、弟である千寿郎(せんじゅろう)がやって来ます。
「父は喜んでくれましたか?」と笑顔で聞いてきます。
杏寿郎は思います。
弟・千寿郎は可哀そうだ。父は無気力になってしまい、母も物心がつく前に病死している・・・。
杏寿郎は弟・ 千寿郎に言います。
正直に言う 父上は喜んでくれなかった! どうてもいいとのことだ
しかし、そんなことで俺の情熱は無くならない! 心の炎が消えることはない俺は決して挫けないそして千寿郎お前は俺とは違う。お前には兄がいる兄は弟を信じている
どんな道を歩んでもお前は立派な人間になる燃えるような情熱を胸に
鬼滅の刃: 杏寿郎の台詞
頑張ろう!頑張って生きて行こう寂しくとも
煉獄杏寿郎は戦いに強いだけでなく、相手を思いやれる男なのです。
ちなみに
父槇寿郎はのちに反省して鬼殺隊の助けになってくれます。
煉獄杏寿郎と炭治郎の関係
煉獄杏寿郎との炭治郎の出会い。
煉獄杏寿郎が、炭治郎が鬼である禰豆子(ねずこ)を連れていることに対して言ったことです。
「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな隊律違反!
鬼滅の刃: 煉獄杏寿郎 の台詞
我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」
のちに炭治郎たちと共に鬼と戦い、禰豆子(ねずこ)の存在を認めます。
煉獄杏寿郎の最期
上弦の参・猗窩座(あかざ)との戦いで命を落とします。
あと一歩のところまで猗窩座を追い詰めますが、逃げられてしまいます。
最期に煉獄杏寿郎は家族への言葉を残し、炭治郎たちへ想いを伝えます。
君たちがこれからの鬼殺隊を支えていくんだよ。的な話です。
煉獄杏寿郎の名言
「うたた寝している間に こんな事態になっていようとは!!
鬼滅の刃: 煉獄杏寿郎の台詞
よもやよもやだ。 柱として不甲斐なし!! 穴があったら入りたい!!」
※よもや
「まさかその様なことは起きないだろうという予想」という意味
「たぶん、おそらく」の意味
「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ
鬼滅の刃: 煉獄杏寿郎 の台詞
老いるからこそ死ぬからこそ 堪らなく愛おしく尊いのだ
強さというものは 肉体に対してのみ使う言葉ではない
この少年は弱くない侮辱するな」
「己の弱さや不甲斐なさに
どれほど打ちのめされようと
心を燃やせ歯を食いしばって前を向け」「君が足を止めてうずくまっても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない」「俺がここで死ぬことは気にするな
鬼滅の刃: 煉獄杏寿郎の台詞
柱ならば後輩の盾になるのは当然だ」