赤鞘九人男の1人、
傳ジロー(でんじろー)が居眠り狂死郎だったことが判明しました。
ちなみに狂四郎ではなく、狂死郎です。
居眠り狂死郎と言えばゾロの斬撃を受け止めるなど、強者として描かれています。そんな居眠り狂死郎が傳ジローだった言うのは嬉しい限りです。
狂四郎=傳ジロー
— カワイ D ワンピース (@ONEPIECE4587829) March 10, 2020
考えてみると狂四郎のこれまでの言動からして納得がいきますね。
彼は何かしらの能力があると思うんですが… pic.twitter.com/YwUgPxQADj
傳ジローとは何者なのか?
幼少期の傳ジローは都の身なし子と紹介されています。
登場するとすぐに道具屋から詐欺師的な手口で30銀をちょろまかしました。
傳ジローが全く出てこないけど、やっぱり狂四郎なのか?🤔 pic.twitter.com/1KyxeMoVWI
— 薔薇とローズ (@nagoya164) November 28, 2019
錦えもんとは元々知り合いだったようで、
錦えもんが金になるからと奪った白猪の”言い伝え”のことも知っていました。
傳ジローは頭がキレる男として描かれています。
ハングリーにひとりで生きていくために、したたかさを身につけたのでしょう。
初めて光月おでんに会った時、傳ジローはこのように思っています。
全ての愚かな大人達を見下すおれが
ワンピース96巻
唯一尊敬する男・・・。
傳ジローは、「山の神」から都を救うも都を追放になったおでんに、錦えもんと共について行きます。
白舞に立ち寄ったことで、その放浪の旅は”九里のアシュラ童子”を倒すためのモノに変わります。旅の道中のちの赤鞘九人男のメンバーが仲間に加わっていきます。その中には黒炭カン十郎もいました。
おでんは”九里のアシュラ童子”を倒し、無法地帯だった九里を立派な郷に変えていきます。やがておでんは九里大名へ。傳ジローは九里城で財務を担当。
傳ジローは霜月康イエの教えもあり、荒くれ者の集まりだった、のちの赤鞘九人男と共には立派な武士へと成長していきます。
居眠り狂死郎とは?
花の都の狂死郎一家。ヒョウ五郎にとってかわった都の侠客。
「侠客」意味:
強きを挫き、弱きを助ける事を旨とした「任侠を建前とした渡世人」の総称。
あと狂死郎親分、やりすぎなくらい笑ってて原作よりも、より狂った感じが出てますね。
— みんなのみょんみょん (@THE_Myonmyon) April 6, 2020
まあ96巻の内容見た後ならこれくらい感情が爆発するのもわかるけど🤔←#ONEPIECE pic.twitter.com/3r4i95sOZ3
狂死郎一家は黒炭オロチの手下として、オロチを守っています。
→オロチの懐に潜り込んで、20年後に帰ってくる錦えもんたちを待つ狂死郎なのです。
狂死郎は小紫(日和)を斬っています。
→オロチに正体(小紫=日和)がバレないために小紫に血のりを持たせての芝居だったことが判明しています。
狂死郎はゾロの斬撃からオロチを救っています。そしてゾロとの斬り合いでも涼しい表情を見せています。
ゾロは思います。
何者だコイツ
ワンピース96巻
狂死郎とゾロのこのシーン………ニヤリの意味もセリフの意味も今週分読んで改めてみたら解釈が全然変わってきて……!!!!
— セイラン (@runrunsayran) March 9, 2020
く〜〜〜誰かと語りたい。゚(゚´Д`゚)゚。www pic.twitter.com/VIB50GbB5M
才覚はあるし、剣術は強いし、夜は寝てないのに(丑三つ小僧)狂死郎は強いんです。
傳ジローが狂死郎へ変わった理由とは?
光月おでんは黒炭オロチ・カイドウの手によって釜茹での刑にて処刑されます。
おでんは共に処刑されるはずだった、赤鞘九人男の命を救います。
傳ジローは現代に残ります。おでんの助けられなかった怒り、不甲斐なさ、敵への憎しみ、色々な感情があったのでしょう。その表情は一変します。
ところで、多くの皆さんが狂四郎とまちがえていますよ。狂死郎です。この漢字にした意味もありますからね。#ワンピース973 #傳ジロー #狂死郎 pic.twitter.com/8v2k53LmRf
— サンジおやじ (@L4OUoLCwD59Ct8L) March 9, 2020
”怒り”という妖怪に取り憑かれたこの顔では
ワンピース96巻 狂死郎の台詞
さしもの錦えもん達ですら気づきますまい・・・!!
それが好都合
ちなみに居眠り狂死郎のトレードマークであるリーゼントはカツラです。
居眠り狂死郎となった傳ジロー、夜は丑三つ小僧とてお金を貧しい者へ配っていました。そのためいつも眠そうなのです。
丑三つ小僧は誰なんだろう?実は居眠り狂死郎だった。夜はお金を配っているから昼間は眠そう。ヒントはでていたんですね。