プログラミングの勉強を始めたけど、
モチベーションを維持できない・・・。
いい方法はないもんかな?
プログラミングの学習をはじめたものの・・・。
やる気が続かない。
こんなことってあります。多々あります。
あんなに意気揚々と学習をはじめたのに・・・。
あんなに楽し気だったのに・・・。
どうしたらいいのでしょう?
プログラミング学習から一旦離れる

その日ただ「やる気」が湧かないだけなら、
プログラミングの勉強からいったん離れてみることをおすすめします。
完全にその日はプログラミングの勉強をしません。
見たい動画を見る
遊びに出かける
本を読む
運動をする
小休止をして気分転換することをおすすめします。
どんなサービスを作りたいのか考えてみる

プログラミングと言うのは「目的」ではありません。「手段」です。
自分がどんなサービスを作りたいのか考えてみましょう。
そのサービスを作るためには、どんなプログラミング言語が必要なのか考えてみましょう。今やっていることは自分が作りたいサービスに繋がっていることが分かれば、「やる気」も湧いてきます。
実際に自分が作りたいサービスを作ってみるのも手です。試行錯誤しながら実際に作ってみる。その過程でプログラミングを学ぶという方法もあります。
ただ無機質な箇条書き的にプログラミングを学ぶよりも、具体的な目的を持つと学習がはかどります。
そして実際に作ったら、人に見せてみる。
周囲の友人に見せるだけでも違います。
デキがどうあれ喜んでくれたりおもしろがってくれたりするものです。
プログラミングの学習を始めると忘れてしまいがちですが、プログラムが関係ない分野の人からすると普通にすごいのです。
実際に反応を体感しておくことは「やる気」につながります。
プログラミング学習のモチベーションを維持する

「モチベーション」=「やる気」ではありません。
モチベーションとは「やる気」ではありません。
モチベーション:意味:人が何かをする際の動機づけや目的意識。
「やる気」という感情に左右されずに学習ができればいいのです。
『動機づけ』をしてみる
プログラミングを初めようと思った最初の「きっかけ」はなんだったのか?
原点回帰です。
中には”プログラミング自体が楽しい”という人もいます。
一日中、プログラミングができます。
こうなってくると『動機づけ』もなにもありません。
プログラミングという行為自体が楽しいのです。
「自身もそうなろう」と思ってなれるものでもありません。
もし身の回りに、プログラミングという行為自体を素直に楽しんでいる人がいるなら、観察したり、コミュニケーションをとることをおすすめします。
あの人、あんなに楽しそうにプログラミングをやってる。
プログラミングって楽しいものなんだ。その人に感化されることはあります。
結果、自分自身もプログラミング自体が楽しいと思えたなら、こっちのものです。
私が以前働いていた会社に、優秀なプログラマーの先輩がいました。
先輩は思います。海が綺麗だな。風が気持ちいいな。よし!プログラムを書こう。奥さんとの新婚旅行、旅先での話です。奥さんに怒られたそうです。
楽しんでいる人から感化される。
ただ中々そういう人に出会える機会はありません。
自身で「動機付け」をしてみましょう。
プラスの「外発的な動機付け」をする

プログラムを学ぶのは給料のため
プログラミングの学習をはじめたのは給料をあげたいからだ。そういう場合は、自分の将来を具体的にイメージしてみましょう。欲しいのモノはなんでしょう。どんな生活がしたいですか?お金を稼ぎたいのは家族のためですか?
具体的にイメージしてみましょう。
プログラムを学ぶのはモテるため
プログラミングをはじめたのはモテたいからだ。どんなモテかたをしたいのでしょう。あなたの隣にはどんな人がいるのでしょう。
具体的にイメージしてみましょう。
プログラミングを学ぶのは自由のため
プログラミングをはじめたのは自由に仕事をしたいからだ。自分の好きなところに住みたい。仕事に縛られなくない。眠い時には眠い。家族と一緒にいたい。スーツを着たくない。
具体的にイメージしてみましょう。
マイナスの「外発的な動機付け」をする

ネガティブな「動機付け」は、あくまで学習を続けるためのものです。
強くイメージしすぎて落ち込まないように気をつけましょう。
お金が稼げない
プログラミングを学ばなかったために、苦しい生活がずっと続く。好きな食べ物も食べれません。スーパーでは値札を見ないと買い物もできません。家族を持つこともできません。仮に子供が出来ても、子供に選択肢をあげることが出来ません。家族が大きな病気になっても手術代なんてとても・・・。あなたの友人たちは幸せそうです。自分はどんどん惨めになっていきます。
具体的にイメージしてみましょう。
不自由な生活
プログラミングを学ばなかったら不自由に仕事をせざるえない。職場では笑いたくもないのに愛想笑いを強いられる毎日。めんどうな人間関係。上司から受けるパワハラ。夜遅くまで帰れない日々。日曜日も出社、土曜日は休めたからいいほうさ。本当はこんな会社に行きたいくないんだ・・・。
具体的にイメージしてみましょう。
注意:マイナスの「外発的な動機付け」をする
マイナスの「外発的な動機付け」は強力です。
本気で落ち込まないように気をつけましょう。あくまでモチベーションを維持することが目的です。
プログラミングの「学習」をやめる
プログラミングの先にあるものが目的なら、
本当にプログラミングを学ばないとその目的は達成できないのか?
今一度考えてみましょう。
他の方法があるんじゃないのか?
その案を探ってみることは大切です。
現状から続く未来を、少しでも良くするための手段として「プログラミング」を学び始めたのなら、本当に自分にはプログラミングを学ぶことが必要なのか考えてみましょう。
周囲がプログラミングの勉強を始めた。
なんとなく自分もはじめてみた・・・。
でも、本当は違うことがやりたいんだよな・・・。
違うなと思うならやめるのも手です。
「やめる」という選択肢を持つのもありです。
でも、やっぱりやってみようと思うのもありです。
自分が選択して学んでいるという意識が大切です。
選択肢は自分にあります。やめようと思えばいつでもやめることができるます。
「やめようと思えばいつでもやめれる」だったらもう少し頑張ってみよう。という「動機付け」をするのもありです。
がんばれプログラミング学習。未来は楽しいらしぞ。